教育理念

教育理念

ABOUT
園名の由来

「ちぐさ」とは"千の草"という意味です。

大地に根を張る"千の草"のように、どんな環境にもめげずに、逞しくしなやかに生き抜いて欲しい。そして、夢と希望をもって努力し、豊かな人生を歩んで欲しいという願いをこめて「ちぐさ幼稚園」と名づけました。

生きる力とは、今まさに、新教育基本法で言われている命題です。

単に生命を継続させるだけではなく、集団のなかで生き抜くために必要な力です。それは、自分で考え判断して、自律しながら他人と協調しながら生活できる豊かな人間性を意味しています。

「ちぐさ」とは、現代のそんな願いをこめられ、初代園長の井元拾子により名付けられました。

ロゴマークの由来

当園では、"四葉のクローバー"をロゴマークにしています。花言葉はそれぞれ「希望」「信仰」「愛情」「幸福」です。これは、どのように育って欲しいという"希望"を持ち。

"愛情"を持って子どもたちに接し、必ず幸せになると"信じ"て保育を行う教師一同の心構えを示したものです。

そのような思いがなければそれぞれの個性に合わせた教育は成り立ちません。また、卒園以降見ることの難しい子ども達の成長の無事を祈り、"幸福"になってもらいたいという願いを込めて作られています。

教育方針

一人ひとりに合わせた教育一人ひとりに合わせた教育
少人数制を活かした、徹底的な個別対応型保育です。

一般的幼稚園で言う、一人ひとりの個性を見極めた教育といっても担任と副担任が限度ですが、当園では園長や事務員も含め全職員が、全園児の個性を把握し接することが出来る規模となっています。

それにより、クラスを超えた複数の目で見ることが可能になり、一つの事例についても、あの手この手で原因を追究し、個性に合わせた保育をしています。

遊びを通しての総合的な教育遊びを通しての総合的な教育
工作や描画、歌やダンス、マナーや文字数字までも、「楽しい」がなければ興味が持てません。

当園では、遊びを通じて様々なものにチャレンジできるよう、あらゆるジャンルの体験を楽しい遊びに変えてしまいます。例えば規範意識や道徳心でさえも、遊びから学ぶことが可能です。

そして、子どもなりに試行錯誤をしながら、意欲や頑張ること、友達と仲良くする気持ちが育ち、人間として生きていく為の基礎を学んでいきます。

環境を通じた教育環境を通じた教育
子どもに適した環境とは、子どもにとって安心して生活できる場にあり、先生や友達との交流を様々な形で体験できる場です。一人ひとりの発達に合わせ、どの子どもにも関わりやすい環境を作っています。

また、全学年1クラスずつなので、信頼できる教師と気の知れた仲間と3年間過ごすことができます。

教育目標

健康で明るく元気な子ども
お互いの良さを認め合う、心豊かな子ども
思ったことをはっきり話し、人の話もよく聞く子ども
何事にも興味を持ち、創意工夫をする子ども
主体性を身につけ最後までやり抜く子ども
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