2022年8月18日

求ム!教員!

勘繰り不要先日、千葉県の就職説明会に参加してきました。10年前、当時全千葉連盟の総務委員だった私は、説明会会場の設営と養成校先生との懇談を終え帰宅しようとしましたが、ブースが余っているからという理由で飛び入り参加をしました。何の資料の準備もないまま30名以上の学生さんに千葉のちぐさの説明をしたものでした。(もちろん市川や船橋の方には、こっそり新小岩をお勧めしながら)・・・それ以降、毎年ブースを出すようになりましたが、、、今年ブースに訪れた学生さんは6名でした。。。




IMG_0490.jpg「えー!少ないー!どゆことー!」




教員不足が叫ばれ始めてから久しいですが、事は重大になりつつあります。少子化が原因でもありましょう。保育園へ流れているのもそうかもしれません。厳しい職業と認識され始めたからもしれませんし、オンライン含めた紹介会社の拡充で求職方法が変わったのも原因かもしれません。
先般、自園以外の様々なお仕事をされている先生方の話をしましたが、教員確保施策も大事な活動です。大手と組んで各幼稚園への求職が簡単にできるシステムを構築したり、実習時に(言い方は悪いかもしれませんが)厳しい指導をしないためのマニュアル作成、各大学との取り組み強化等色々と行っています。
その業界のことはその業界で。皆様もあまり関係ない分野のことはわからないと思います。もっと給料を上げたら、福利厚生を厚くしたらと企業努力が先と思われるかもしれませんし、実際に政府は保育士の処遇改善を続けています。しかし、確実に教師を目指す人は減っています。減り続けます。
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「担任」は「他人」。ただ一つ「ん」が加わっただけ。この「ん」は運命の「ん」。担任は運命の他人なんだと。ただの言葉遊びですが、幼児期の大切な時期を一緒に過ごし、保護者とも話し合い、真剣に将来のことを考える他人、もはや運命を付けずして何を付けましょうか。お子様をお預かりする「運命の他人」、その選択肢が狭くて良いわけがありません。沢山の選択肢から巡り合った運命、それらがもたらすお子様への影響。考えると、この現状を嘆かずにいられません。
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お子様やお孫さん、そしてその子どもたちが良き師に恵まれますように。多くの人が絶えず教師を目指してくれますように。そういった社会を作るために政治ができること、学校団体ができること、個々の学校ができることは何でしょうか。また、一人の親としてできることは何でしょうか。考えさせられる出来事でした。



DSCN3561.jpg(はっ!)「あ・・・ごめん・・・」
(はっ!)「あ・・・いいえ・・・氷、お好きなのですか?」
運命の出会い。大切にしたいですね。

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